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放射線科 【画像診断センター】 のご案内　〔1F　Ｉ ブロック 〕

放射線科は、画像診断センターにおいて本院、健診予防センター（旧健康クリニック）、医療センターが相互に連携し、スタッフが最も能力を発揮できる体制をとっています。

現在の医療において画像診断の関与する割合は極めて大きく、診療方針を左右する場面もあります。
放射線画像診断の根本的な考え方は 「少ない負担で体の中をみる」 ことです。
当院では、放射線科専門医が、CTやMRIの最適な撮影条件を指示し、各依頼科の先生に画像と報告書を提供しています。

外来は、登録医の先生方からの依頼によるCT・MRI検査を行っています。ぜひご活用ください。
また、画像に関するご依頼・ご相談も、専門医が常駐する大原綜合病院へお願いいたします。

※ 画像診断センター ブログ 更新中です！

特殊医療機器

80列マルチスライスCT、1.5テスラMRI、マンモグラフィ、3次元画像作成装置(ワークステーション)、PACSレポートシステムなど
すべての機器がデジタル化され、精細な情報が得られます。

連携登録医の先生へ

当院で保有している高額医療機器を、地域の医療機関の先生方にもご利用いただけるよう、
医療機器共同利用 を行っております。

外来

患者さまへ

二次検診外来では、登録医の先生方からの依頼で、胸部CTを中心とした二次検診（精密検査） を行っております。
当院のマルチスライスCTを用いて、より精細な画像を取得し、専門医の目で、より精確な診断を提供させていただいております。悪性病変（癌など）の診断は簡単ではありませんが、専門医の目を通すことにより、患者さまに安心して受診していただけるように心がけております。
また、必要最低限の被曝低減撮影を行っています。


● ご予約方法について

外来診療予定表

受付時間　 ※当院の外来診療はすべて完全予約制です
7月 月 火 水 木 金
午前 森谷浩史 森谷浩史 森谷浩史 森谷浩史 森谷浩史
午後 森谷浩史 森谷浩史 森谷浩史 森谷浩史 森谷浩史

医師紹介

熊坂　由紀子 （くまさか ゆきこ）
［ 役職 ］
主任部長
兼　大原綜合病院 診療放射線科管理者
　　臨床研修センター副センター長
　　画像診断センター副センター長
  （福島県立医科大学臨床教授）
［ 勤務形態 ］
常勤
［ 専門 ］
放射線診断科
［ 博士号・認定医等 ］
・医学博士
・日本医学放射線学会認定 放射線診断専門医
・日本医学放射線学会認定 研修指導医
　検診マンモグラフィ読影認定医
・日本核医学会 PET核医学認定医
・日本専門医機構認定 放射線科専門医

[ 所属学会 ]
・日本医学放射線学会
・日本磁気共鳴医学会
・日本インターベンショナルラジオロジー（IVR）学会

[ 経歴 ]
1985年　東京女子医科大学医学部 卒業、大阪大学医学部附属病院放射線科入局　
　　　　 大阪大学医学部附属病院放射線科 臨床研修
1987年　労働関係特殊法人 関西労災病院　放射線科
1997年　岩手県立中央病院 放射線診断科 医長
2009年　岩手県立中部病院 放射線診断科 科長
2019年6月　大原綜合病院　放射線科 主任部長

福島女子高等学校、東京女子医科大学医学部を卒業後、大阪大学医学部附属病院（放射線科）で臨床研修を修了しました。その後関西労災病院 放射線科、岩手県立中央病院、岩手県立中部病院 放射線診断科に勤務し、放射線診断科医歴は37年になりました。
著書「ユキティのER画像Teaching File」　「ユキティの 「なぜ？」からはじめる救急MRI」　があります。
画像診断医として、少しでも皆さまのお役に立てるように頑張ります。特に専門領域はありませんが、救急に力を入れてきました。どうぞよろしくお願いします。　（2022.05）

箱﨑 元晴 （はこざき　もとはる）
［ 役職 ］
副部長
［ 勤務形態 ］
常勤
［ 専門 ］
画像診断
［ 博士号・認定医等 ］
・日本医学放射線学会認定 放射線診断専門医
・日本医学放射線学会認定 研修指導医
・日本核医学会　核医学専門医
・産業医

[ 所属学会 ]
・日本医学放射線学会
・日本脳循環代謝学会
・日本核医学会

[ 経歴 ]
2014年　福島県立医科大学医学部　卒業、大原綜合病院　初期臨床研修
2016年　福島県立医科大学 放射線医学講座　入局、大原綜合病院 放射線科
2017年　福島県立医科大学 放射線医学講座
2023年　大原綜合病院　放射線科


6年ぶりに大原綜合病院に戻ってまいりました。皆様の診療のお役に立てるように頑張ります。（2023.04着任時）

蛭田 まほり （ひるた　まほり）
［ 勤務形態 ］
常勤
［ 専門 ］
画像診断

 

[ 所属学会 ]
・日本医学放射線学会
・日本放射線科専門医会
・日本インターベンショナルラジオロジー（IVR）学会

[ 経歴 ]
2016年　福島県立医科大学医学部　卒業、大原綜合病院　初期臨床研修
2018年　福島県立医科大学 放射線医学講座　入局
2023年　大原綜合病院　放射線科


画像診断を通して地域の医療に貢献できるよう努力いたします。 よろしくお願いします。 （2023.04着任時）

森谷 浩史 （もりや ひろし）
［ 役職 ］
診療顧問
　兼　画像診断センター長
　　　健診予防センター長
　（ 福島県立医科大学臨床教授 ）
［ 勤務形態 ］
常勤
［ 専門 ］
胸部放射線診断、肺癌と治療、緩和医療、遠隔画像診断
［ 博士号・認定医等 ］
・医学博士
・日本医学放射線学会認定専門医
・日本細胞学会指導医
・日本呼吸器内視鏡指導医
・日本癌治療学会臨床試験登録医

[ 所属学会 ]
・日本医学放射線学会
・胸部放射線研究会
・日本肺癌学会
・日本呼吸器内視鏡学会
・日本臨床細胞学会
・県医師会生活習慣病予防委員会（肺がん部会委員）

[ 経歴 ]
1981年　福島県立医科大学　卒業、福島県立医科大学　放射線科
1982年　慈山会医学研究所附属坪井病院
1984年　福島県立医科大学　放射線科
2003年　大原綜合病院
2009年　仙台厚生病院
2011年　大原綜合病院附属大原医療センター
2018年　大原綜合病院　（～2021年度　副院長）


福島県立医科大学・大原綜合病院・仙台厚生病院にて肺癌など胸部疾患への対応をライフワークとして医療に携わってきました。特に、近年は、ヘリカルCT・320列CT・PET-CTなどを用いた画像診断を行っており、疾病予防のための画像診断の重要性を実感しています。
大原医療センターでは、320列CTをはじめとする高機能画像診断装置を有効に活用して、癌の早期発見・生活習慣病の予防に全力を注いでおります。特に、集団検診で精密検査を指示された場合は放射線科外来で低被曝の320列CTを用いて直ちに精密撮影を行いますので、ご利用下さい。
また、癌の診断・治療方針の決定・緩和医療などについても放射線科専門医・がん専門医としての経験および地域ネットワークを駆使して対応させていただきます。 現在、放射線被曝が重要な社会問題となっています。放射線科専門医として当院で保有する機器を適切に用い、不安のない放射線被曝と最善の画像診断を心がけていますので、お気軽にご相談下さい。